音楽と創作和食のイベント『晴れの日は猫の目庵』準備日誌 #10 【出演者紹介 ~ネコノメバンド~】
【晴れの日は猫の目庵 出演者紹介 ~ネコノメバンド~】
どもどもども、石尾です!
このブログもだんだん回数が重なってきて、
書くのにも慣れてきたんですけれども。
今日は内容が内容なもんで、書き起こすのに
当社比3倍くらい時間を要しました…(笑)
そんな今日の記事は、12月10日の『晴れの日は猫の目庵』
出演者紹介最後の1組。
ネコノメバンドについて(自己)紹介したいと思います!
▼ちなみに、他の出演者様の紹介記事はコチラ
ネコノメバンドは、イベント制作集団
『響賊 猫の目団(きょうぞく ねこのめだん)』のお抱えバンド。
ギターボーカルの石尾を筆頭に、お馴染み天才肌の
ギタリスト木場章典さん、元気印のパーカッションの
松田憲明くんの三人から成る、アコースティックバンド
となっております!
▼ギターボーカル 石尾祥馬
▼ギター 木場章典
▼パーカッション 松田憲明
で、まーとりあえず、モットーは明るく楽しく元気よく!!
「その場で聞いてくれる人に、最っ高に楽しんでもらうこと」そして、
「ときには、演奏する言葉(歌詞)から、『はっ』とするような気付き
をお届けすること」
この2つを大切にしながら、聞いてくれる皆さんと、
とにかく近~~い距離で演奏するのが僕らの
ウリです(*´ω`*)
見た目にも、距離の近さを裏付ける『近所のおにーちゃんたち感』
が出ているかと(笑)
しかしてその演奏は、という所ですが。
手前味噌ながら、けっこー良いんですよ!!
楽しんでもらえるアップでノリのいい楽曲を中心に、
言葉選びにこだわった“聞かせる”曲まで幅広くそろえていて(*^^*)
まぁ百聞は一見に如かず、ぜひとも演奏を聴いてもらいたい!!
…と言いつつ、今はちょいと、ご紹介するに良い
動画がないんですよね…”(-“”-)”
な・の・で!
取り急ぎは、ぜひとも下記HPの真ん中やや下くらいの
ライブ音源を再生して聞いてみてくださいませ<(_ _*)>
(お手数おかけします。。)
■ネコノメバンドHP
http://kyozokunekonome.wixsite.com/nekonome/blank-1
あと、最近は木曜日の21時15分からFacebookの石尾アカウントを
使ってウェブライブもやっております!!
もしその時間に家でゆったりくつろいでいらっしゃるときが
あったらば、Facebookを開いて、我々の演奏を酒の肴に、
聞いてみてください◎
いやはや、こうして書いてみましたが、自分たちの紹介って難しい(笑)
そして、恥ずかしい(笑)
でも、ほんま今なら、
自信を持って「いい音楽をお届けしてます!」
と言えるので、我々ネコノメバンドの演奏も楽しみに、12月10日、
代官山に足を運んでください!!
絶対、「おもろい!楽しい!」と
思わせてみせますんで~!
どうかどうか、宜しくお願いします!!
~概要~
■日時
2017年12月10日(日)
11時30分開場/12時00分開演
■会場
代官山 晴れたら空に豆まいて
■料金
松(お料理、1ドリンク、お土産代込):5,000円
竹(お料理、1ドリンク代込):4 ,500円
梅(お料理代込):4,000円
▼チケットお申込みはコチラ▼
■フォームメーラ―
https://ssl.form-mailer.jp/fms/4795f2da502998
■Peatixチケット購入サイト
http://nekonomean-02.peatix.com
音楽と創作和食のイベント『晴れの日は猫の目庵』準備日誌 #9 【出演者紹介 ~ajaさん~】
【晴れの日は猫の目庵 出演者紹介 ~ajaさん~】
どもども、石尾です!
最近めっぽう寒くなってまぁ「秋さんさよなら、冬さんこんにちは」
な日々になってきましたが、皆さんお体等壊さずに過ごしていますか??
僕は若干鼻水たらしながらの日々ですが、ブログでは元気よく、
先週に引き続いて12月10日(日)のお昼に開催予定の
『晴れの日は猫の目庵 ~第弐席~』の出演者をご紹介して
いきたいと思います!!
今日は、前回『晴れの日は猫の目庵 ~第一席~』にも
ご出演くださった『ご飯もの』のimaged Musician、
ajaさんです!!
まずは、下記の動画をご覧ください(*^-^*)
▼動画
どうですか!!
これまたもー、どうですか!!!
前回、第一席にも出演して下さり、我々猫の目団員の
心をわしづかみにした、このajaさん(石尾、若干の嫉妬アリ…笑)。
艶のあるソウルフルな歌声と、人の心をつかんで
離さないキャッチーでいて繊細なメロディ。
自身の実体験から織り成される、誰しもの心と
記憶に寄り添うような歌詞の世界観。
ピアノとともに織りなされる、そんな『緻密でいて
自由奔放な音』が、ピアノ弾き語りのシンガーソング
ライター、ajaさんの魅力なワケです◎
まあまあ、石尾がこんなご卓を並べなくてもね、
動画を見て頂ければ一発でわかってしまうでしょう。
ajaさんはもうとにかく演奏がめっちゃんこうまいんですよ、
なんといっても。
これ、第一席の際の紹介文でも書かせてもらいましたが、もう4年前かな?
一緒にライブをさせてもらって一目惚れ(一耳惚れ?)して、
一度旧時代の猫の目イベントにも出て頂いて。
それからもライブがある時には、遊びに行かせてもらったり
していたんですが、聞くたびに引き込まれて、惚れ直させられる
という、もうとにかく僕の大好きなミュージシャンさんなのであります◎
そして、外しちゃいけないのが、彼女、喋ると
ド天然(とかいうと怒られそうやけど…(笑))で、
めっちゃめちゃ面白くて、MCまで含めて本当に
聞く側の心をいろんな色に染めてくれるんです!!
ええ、まさに彩(aja)さん(うまいこと言った、俺!(笑))!
12月10日の猫の目庵では、鮮やかな『ご飯もの』の
創作和食と一緒に、彼女のソウルフルでいて最高に
楽しい演奏をお楽しみいただけます!!
ご興味持ってくださる方は、是非、12月10日の11時半、
代官山 晴れたら空に豆まいてにお越しください(*^-^*)
ajaさんの彩りあふれる演奏を
聴いて、心の底から笑って感動
して、楽しみましょう!!
■aja 公式HP:http://aja-world.com
~概要~
■日時
2017年12月10日(日)
11時30分開場/12時00分開演
■会場
代官山 晴れたら空に豆まいて
■料金
松(お料理、1ドリンク、お土産代込):5,000円
竹(お料理、1ドリンク代込):4 ,500円
梅(お料理代込):4,000円
▼チケットお申込みはコチラ▼
■フォームメーラ―
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■Peatixチケット購入サイト
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音楽と創作和食のイベント『晴れの日は猫の目庵』準備日誌 #8 【出演者紹介 ~I’s CUBEさん~】
【晴れの日は猫の目庵 出演者紹介 ~I’s CUBEさん~】
どもども、猫の目団長の石尾です!
先週は『晴れの日は猫の目庵』の共同主催であり、
その会場でもあります『晴れたら空に豆まいて』さんに
ついてご紹介しました。
概要、会場ときたら、音楽イベントとして次にご紹介するのは、そう!
出演ミュージシャンの皆々様でしょう!
今回から3回にわたって、この活動日誌では12月10日の
『晴れの日は猫の目庵』の出演者をご紹介していきたい
と思います◎
第1回となる今日ご紹介するのは、
ボーカルのAiさん、キーボードのYujiさん
から成るユニット、I’s CUBEさんです!!
まずは、こちらの動画をご覧ください!!
どうですか!!
ええ、もう、どうすか!!!!!!
記事を書いている身として一番辛いことに(笑)、
『動画を見てもらうだけで、特にそれ
以上説明はいらないんじゃないか?』
って思うくらい、楽曲も演奏も、ものすご~~~~~くレベルが
高いお二人なのであります。
それもそのはず、I’s CUBEのお二人、まず
その経歴がとんでもない。
2005年にメジャーデビューして以降、NHKの短編アニメ
企画に音楽面で参加したり、その楽曲が声優 林原めぐみさんに
カバー演奏されたり、さらには世界最大のバンドコンテスト
『エマージェンザ』の日本代表として世界第4位の成績を収めたり、
その経歴を少し書き出すだけでも驚くようなお二人なのであります…!
(詳しくはHPのProfile欄参照!)
僕自身はYoutubeで初めてお二人の演奏を拝見したんですが、
大真面目に一発で虜になりまして。
透き通るような美しさがあるのに、強い芯を
感じさせるAiさんの声(と言いつつ、『声』だけで
はなくて、歌・表現の技術力がとんでもなく高い…!)。
▼Aiさん
それを支え、包み込むようなYujiさんのピアノの
美しい旋律(時々、ピアノとしての存在感を強く
主張するのもめちゃくちゃ良い…!)。
▼Yujiさん
本当に、お二人の演奏は、そのピアノと声だけで、
他の人では決して出せない広がりと響きを
感じさせてくれるものなのです。
因みに、猫の目デザイン班の中村さん(注:普段、
石尾の演奏をほめる事は基本的にほぼない)が、
「え、すごい良い曲だね~」とリピート再生していた
ことからも、その演奏がいかに素晴らしいものかが
お分かりいただけるかと思います(石尾個人的には、
ここが一番説得力のあるバロメーター(憎))。
『晴れの日は猫の目庵』当日は、メインディッシュ(焼き物料理)
を担当してその演奏を披露して下さいますので、お料理と合わせて、
ぜひともその最高の演奏に舌鼓を打ちにいらしてください!
本当に、I’s CUBEさんは、その演奏だけ
でも十二分に一聴の価値大ありです!
僕らと一緒に、I’s CUBEさんの
演奏で疲れた心を癒しましょう!!
■I's CUBE 公式HP:http://iscube.info/
~イベント概要~
■日時
2017年12月10日(日)
11時30分開場/12時00分開演
■会場
代官山 晴れたら空に豆まいて
■料金
松(お料理、1ドリンク、お土産代込):5,000円
竹(お料理、1ドリンク代込):4,500円
梅(お料理代込):4,000円
▼チケットお申込みはコチラ▼
■フォームメーラ―
https://ssl.form-mailer.jp/fms/4795f2da502998
■Peatixチケット購入サイト
http://nekonomean-02.peatix.com
ほんとは簡単!楽しい楽器選び! #5 アコースティックギター アコギの種類編③ スケール編
おはこんばんにちは~!
一生でも屈指の忙しい日々を過ごしている木場です。
前回はボディの大きさによるアコギの音の違いをざっくり説明しました。
今のテーマはネックの長さ!
ネック…直訳すると首。
ギターをひょうたん型の箱と竿に分けたときの竿の部分ですね。
この長さ、楽器によって相当微妙に違います。
なんでそんな違いがあるのか?どんなメリット、デメリットがあるのか?
前回同様Martin社の楽器を例に取り説明します。
前回も登場したマーチンの大人気モデル「トリプルオー」
…と、ジョンメイヤー等の使用で知られる「OM」…あれ?
何もかもそっくり、厚みもくびれも大きさも。
それもそのはず、ボディ部分はまったく同一形状!
ピックガードの違いとか、そもそも画像の2本はグレードが違うじゃねえかという話は置いといて
形状的な違いは本当に
「ネックの長さの違い」
のみ。
今回のテーマはこれ。
どれほど違うか
ギターのネックの長さ、といいますか、弦が張ってあって鳴っている部分の長さを「スケール」といいます。長いとロングスケール、短いとミディアムスケールとかショートスケールとかっていう風に言います。
で、瓜二つのトリプルオー先輩とOM後輩はどれくらいタッパが違うかというと、
トリプルオー・・・632.5mm
OM…645.2mm
その差・・・12.7mm
・・・え?
その差・・・12.7mm
全然違わなくないですか???
・・・「そうですね!」と言えたらこのブログここで終了。
違うんです!ちゃんと違うんですって!
このクッソ微妙な違いで音は、弾き心地はどう違うのでしょう。
音・弾き心地の違い
ギターでいきなり考えると難しいので、例を出します。
輪ゴムでギターを作ったことないですか?
この原始的な楽器を弾いたときの記憶を思い出してください…
ピンと張った状態とゆるゆるの状態、どういう音がしていたか覚えてます?
きつく張った輪ゴムは「ピンッ」と張りのある短めの音が甲高く鳴って音はあまり伸びませんでしたよね?
逆に緩い輪ゴムは「びょーーーん↓」てな具合で割と長く、張りのない音で、弾いた直後からどんどん音が低くなっていませんでしたか?
これ、ギターにそのまんま当てはまります。
マジかよ。
トリプルオー
柔らかめの繊細な音で、サスティンが比較的伸びる。
OMに比べ弾き方によってピッチがうわずることがある。
張りがゆるめでチョーキングしやすい
OM
力強く張りのある中高域が特徴の華やかな音。歯切れよくサスティンはやや短い
ピッチがトリプルオーより正確。
張りは強めでチョーキングはガンバレ
嘘のようなホントの話。
実例
木場のギターはトリプルオー先輩と同様632.5mmスケールなんですが、石尾団長のギターはなんと647.7mmとOM、ひいてはドレッドノートよりも長く、木場は彼の楽器を借りてチョーキングしようとしてとても痛かったです。まる。
「猫の目のリードギターのあいつ、アコギのくせにチョーキングよくやるなー」
とお思いの奇特な方がいらっしゃったら・・・
白状します!
木場は石尾さんより15.2mmズルしてます!!
はい、いかがだったでしょうか?
見た目には違わないけど弾く分にはとっても気にしてほしいネックの長さの違いでした!
一度アコギを挫折したことがある方、人のアコギを持たせてもらってとても押さえられなかった方はぜひ、店員さんに「スケールの短いギターを弾かせてください」と言ってみましょう。
次回もアコギの違いについてご説明しようと思います。
乞うご期待!(今ネタ出し中)
音楽と創作和食のイベント『晴れの日は猫の目庵』準備日誌 #7 【知る人ぞ知る。代官山の名店】
【知る人ぞ知る。代官山の名店】
おはようございます、石尾です!
今日は、12月10日(日)の「晴れの日は猫の目庵」の会場であり、イベントの共同主催者であります、“晴れたら空に豆まいて”について記事を起こさせていただきました!
晴れたら空に豆まいて、通称『晴れ豆』は、
代官山に居を構えるライブハウスです。
しかし、この晴れ豆。
ライブハウスと一言にくくることの出来ない、知る人ぞ知る名店なのです。
■名店ポイントその1~出演者~
まず、その出演者。
Orange pekoeさん、綾戸智恵さん、salyuさん、スネオヘアーさん、おすぎとピーコのピーコさん、内田裕也さんなどなど…
今僕が思い出せるだけでも、本当にそうそうたる(そうそうたりすぎる)方々が出演されているのが、この晴れ豆(しかも、『過去出ていた』ではなく、現在進行形で出ていらっしゃる)。
それこそ、ドームやホールを満席にするようなミュージシャンを、手の届きそうな距離で見られる夢のような場所と言っても過言ではありません。
■名店ポイントその2~最高の雰囲気~
二つ目は、その会場の雰囲気です。
皆さん、ライブハウスと言えば、どんな場所を思い浮かべますか?
落書きのある廊下。
チラシだらけの汚いトイレ。
少しヤンチャなお兄ちゃんがたむろし、タバコの煙にむせかえる。
きっと、そんな場所を想像されるのではないでしょうか。
しかし。
晴れ豆は、そんなライブハウスのイメージをまるっきり覆します。
晴れ豆は、外観から内装までを和風に統一しており、会場に一歩踏みいれば、代官山にいながら古き良き時代の日本を感じることができます。小物、装飾も綺麗に整えられ、来る人を非日常へと招待してくれるのです。
そして、店内は完全禁煙。タバコの煙の変わりに会場を包むのは、キッチンの美味しいお料理の香りです。お料理はプロの料理人を雇って提供される、本格的なものばかり。
さらには、原則お客様はオールシッティング。
椅子に座り、ゆったりとくつろぎながら、ライブをお楽しみいただけます。時には畳を敷いてライブが行われることもあり、ライブハウスのイメージからは程遠い、くつろぎ空間で音楽をお楽しみいただけるのです!
■名店ポイントその3~2つのこだわり~
三つめは、そのこだわり方です。
まずは音響。
晴れ豆では、一般的なライブハウスでは使わないような最上級の機材が数多く揃っています。
スタッフさん曰く「先に述べたような有名ミュージシャンにもご納得いただくために、最上級のこだわりをもっているのです」とのこと。
当たり前に、最高品質の音に気軽に触れられるのが、この『音響へのこだわり』です。
▼PAをいじらせてもらう団体の兄貴・石原氏
そして、もう1つはもちろん、お料理です。
先に述べた通り、晴れ豆はライブハウスでありながら、プロの料理人を雇っています。
そのご飯の美味しさたるや、一般的な飲食店には当然ひけを取らず、モノによっては高級店にも負けない品質を誇ります。
結婚式の二次会も手掛けていることが、お料理の質の高さを裏付けるところ。
晴れ豆は、音のプロフェッショナルでありながら、料理のプロフェッショナルも揃える、究極のこだわりを持つお店なのです。
はい、いかがでしょうか?
今回の「晴れの日は猫の目庵」の会場であり共同主催者、代官山 晴れたら空に豆まいてのスゴさ、少しは伝わりましたでしょうか?
「いやいや、よく言い過ぎでしょ」
と、お思いのそこのあなた。
僕が嘘をついてないことを確かめに、ぜひ晴れ豆にいらしてください(*´ー`*)
できれば、12月10日のお昼に(笑)
なーんて、最後は結局そこかい!
って話なんですが、本当に素晴らしい場所なので、是非、遊びにいらしてくださいね!
それでは本日はこの辺で!
台風のせいでまだまだ影響が残っていますが、負けずに1週間、頑張っていきましょう!
~概要~
■日時
2017年12月10日(日)
11時30分開場/12時00分開演
■会場
代官山 晴れたら空に豆まいて
■料金
松(お料理、1ドリンク、お土産代込):5,000円
竹(お料理、1ドリンク代込):4,,500円
梅(お料理代込):4,000円
▼チケットお申込みはコチラ▼
https://ssl.form-mailer.jp/fms/4795f2da502998
■出演
I’s CUBE(http://iscube.info/)
aja(http://aja-world.com)
ネコノメバンド(http://kyozokunekonome.wixsite.com/shomaishio)
ほんとは簡単!楽しい楽器選び! #4 アコースティックギター アコギの種類編② ボディの違い編
皆様今週もお仕事お疲れ様でした!
土日こそ休めないギターの木場です。
寒いし雨ばっかりで、体調崩していませんか?
木場も喉がイガイガするんで、のど飴なめながらブログ書いてます。
前々回からアコギ(アコースティックギター)ってどんな楽器?から始まって、
今回はやっと本題か?!
アコギのボディの形、同じようなひょうたんが並んで見えるアレは
弾いている側からして、形の違いにどれほどの意味があるのか?
まずはボディの大きさ!
アコースティックギターの王様、
Martin(マーティン)社の代表モデル2つで比較してみましょう。
スモールボディの代表「トリプルオー」と大型ボディの代表「ドレッドノート」を比較すると…
トリプルオー
「オーディトリアム」とも言われる小ぶりサイズ。
何か難しい横文字が出てきたぞ…
こういう小さめのギターは国内だと「フォークギター」と総称されることもあります。
こっちのほうがなじみがあるかも。
音の特徴
指で弾いてもしっかりと鳴り切る。
最大音量はドレッドノートより小さい。
低音が引き締まって、高音弦から低音弦までバランスが良い
くびれが大きく抱え込みやすく弾きやすい小さく薄めのボディサイズ。
ドレッドノート
「ドレッドノート級戦艦のようにデカいボディだぜ!」という意味からこの名前になったそうな。PAが普及する前、大きな音量が必要な需要に合わせて作られたという背景があるようです。
音の特徴
ストロークでトリプルオー以上に音量が出る。演奏方法の音量差がそのまま出る
たっぷりとした低音とハリのある高音。いわゆるドンシャリで迫力のある音
くびれが小さく、大きいだけでなく厚みがお尻の方で分厚くなっており、抱え込むとけっっこう肘がきつい。
歌物を柔らかい音で包むアップライトと、高い音から低い音まで張りのあるグランドピアノをイメージしていただくといいと思います。
なんでこういう違いがあるのか?
楽器が大きいほうが低音が出るのは何となく分かりますが、弾き方による音量の差は、楽器のボディの大きさの違いは音を入れられる容積の違いだと考えると分かりやすいです。
大きな音の入れ物があるドレッドノートは、強く弾いたとき、それを受け止めて大きな音量にすることができる、と考えると分かりやすいと思います。弱く弾いたときは小さい音量のままなので、強弱がそのまま出てしまう。
対して入れ物の小さなトリプルオーは、音量がストロークなどで強く弾いた場合、楽器が鳴らせる音量の上限が小さいため、それ以上は音量が上がりません。
しかしこれは決して悪いことではなく、強弱による音量の差がまとまりやすいともいえます。
「トリプルオーは録音に向いている」と言われるのですが、録音の際に処理が難しい低音が出ないことだけでなく、音量差が比較的そろえやすいというのも理由かも知れませんね。
じゃあ、どっちが良いの?
と言われると、良い、悪いということでは無いんですが、それぞれに適した演奏法というのはあります。
例えばドレッドノートはカントリー等で今でも特に人気ですが、カントリーで聞かれるような迫力のあるストロークや歯切れの良い高速スリーフィンガーには最適でしょう。低音もしっかり出るので、一本で楽曲の低音をしっかり支える力強さがあります。
トリプルオーのような小型ボディだと、ブルースやラグタイムのような音楽に向きますし、ソロギターなども低音が高音を邪魔せずバランスがとりやすいです。あとバンドで演奏する場合など、ほかにサイドギターやベースが入る場合、ほかの楽器の音域を邪魔せずバランスが取りやすいというメリットもあります。
ただしこれはあくまでひとつの見方で、ドレッドノートの力強い音でブルースをぐいぐい弾くのもかっこいいし、たっぷりとした低音と張り詰めた高音で弾くソロギターは超かっこいいです。特にチューニングを下げて弾くようなソロギターのスタイルはドレッドノートの方がカッコいい場合も多いです。音量がかせげるドレッドノートの方がリードをとりやすい、という人も多いです。
逆にカントリーでトリプルオー使う人も当然たっくさん居ますし。
結論:結局は好み
はい、いかがだったでしょうか?
最後は好みとは言え、知ってると知らないでは楽器の選び方が違ってきますよー。
もちろん音の良し悪し、好き嫌いより見た目で選んでも全然いいんですよ!
ギターでどんな演奏をしたいのか、それがぼんやりとわかっている中級以上の人は、意識してギターを選んでみると、より楽しく楽器が選べるはず!
さてさて次回もアコギについて書いていきますよ~◎
音楽と創作和食のイベント『晴れの日は猫の目庵』準備日誌 #6 【フライヤーがでけたよー!!】
【フライヤーがでけたよー!!】
という事で、12月10日(日)の『晴れの日は猫の目庵 ~第弐席~』のフライヤー。
今回も、猫の目デザイン班の中村さんがうまーいこと、仕立ててくれました◎
1.チラシデザイン
▼表面
▼裏面
次回猫の目庵は冬場の開催という事で、黄色などの暖色を中心に下地をデザイン。
イベントの柱が、徳島の新鮮野菜をつかった健康に良~~い野菜創作和食ということで、お野菜のイラストをちりばめて、品はあるけどかわいらしいデザインを施してくれています(*^^*)
あ、因みに、こういうフライヤーの制作、お仕事も格安で請け負ってますので、ご入用の方はご連絡くださいね(これぞステマやでっ!)
2.フライヤーを置いて下さるお店様を探しています。
さて、話を戻しますが、この猫の目庵第弐席のフライヤー。
本イベントの共同開催者であります、晴れたら空に豆まいての三浦さんのお力によって、全国数百のライブハウスに配布されたり、和雑貨屋さんへ配備されたりすることが既に決まっているのですが…もし!!
もし、これを見てくれている皆さんが
「職場とか、興味ありそうな人に渡すくらいならやるよ~」
と思って下さったら、是非、ご一報いただけたら嬉しいです!
御礼の菓子折りと共に、何枚かフライヤーをお持ちいたします◎
更に、もし!!
皆さんのお知り合いのお店さんや、飲食店さんで、
「フライヤー置くくらいなら置いていいよ~!」
と言って下さるような方がいらっしゃるようであれば、ぜひともご連絡ください!
これまた御礼の菓子折りを引き連れて、お伺いさせて頂きます!!
/「 お願いっ!」\
1人でも多くの方に、猫の目団の活動を、そして、今回のイベント『晴れの日は猫の目庵』のことを知って頂きたいと強く強く思う今日この頃。
お力を貸して下さる方がいましたら、是非とも、宜しくお願い致します!!
【イベント紹介記事】
~概要~
■日時
2017年12月10日(日)
11時30分開場/12時00分開演
■会場
代官山 晴れたら空に豆まいて
■料金
松(お料理、1ドリンク、お土産代込):5,000円
竹(お料理、1ドリンク代込):4,,500円
梅(お料理代込):4,000円
▼チケットお申込みはコチラ▼
https://ssl.form-mailer.jp/fms/4795f2da502998
■出演
I’s CUBE(http://iscube.info/)
aja(http://aja-world.com)