歌うま!ワンポイントアドバイス #2 ~「歌がうまい!」とは?~
うわあああああああ歌がうまくなりたい!!!!!
って思いますよね。
ほんとそう。ライブ後。演奏会後。練習後。あとはなんか酔っ払ったときとか
不意に叫んでしまいますね
私もこの前、酔っ払って郵便ポストに向かって上記のことを叫んでいたようです
そんなとき、(酔っ払ってなければ)ふと、思うのです。
「歌がうまいって何?」と
あなたにとって歌がうまいって何でしょうか?
高い声が出ること、ピッチ(音程)が正確なこと、リズム感があること、抑揚がつけられること、ロングブレスがすごくロングなこと、そもそもいい声であること.........
色々あるでしょう!しかし私は「歌がうまい」とは
「曲ごと、フレーズごとに上記の要素を使い分けられること」だと思います(長くてごめんなさい)
曲には曲の持った良さがあると思います。
たとえば森山直太郎の「さくら」
ピアノのシンプルな伴奏と柔らかな声、丁寧な息遣いが魅力的ですね!
この曲を大きなハリのある声で歌っては台無しです。
逆も同じだと思います
重めのロックを、やさしい声で森山直太郎が歌ったらやっぱりおかしい笑
つまり、曲に合った声・表現が重要だと思います!
ただ歌うだけ、ただ音程を正確にするだけ、ただ大きい声なだけではいい音楽になりません。
次回、曲にあった表現・声についてもう少し掘り下げていこうと思います!
お読みいただき有難うございました!